債務整理の基本に関して1

でたらめを言って、ここで金を取れば立派な債務整理の詐欺罪になる。
債務整理の告訴でもされれば、元の100万円まで吐き出して謝らなければ取り下げてはもらえま
い。

でたらめ話の目的はここで小金をとることではなく、前の100万円をうやむやにすることにあ
る。

そこで一味の一人が、ひそかに元教授に電話して、いかにもその 債務整理の取引の話に疑念を
起こさせるような情報を耳に入れた。
驚いたのは元教授である。
やれやれ危ないところだった。
二重に詐欺に引っ掛かるところであった。
それにしてもけしからん。憎くて憎くて、面罵してやらねば気がすまない。
と思っているところへまた連絡があって、関係者が揃ったから、もしナンならお立ち会い下さい
という。

ナンなら立ち会えとは、なんという横着なことを言うのだろうかか。
湯気の立つほど怒った元教授が出向いてみると、前の連中のほかにも新顔が一、二人いたが、そ
んなものには目をくれる気にもならない。
でたらめも程々にしろと、散々に罵倒した。
なにしろ捨てられた娘が男の胸ぐらにむしゃぶりつくのと同じ心理だから、後先の考えがない。

債務整理は専門家に

債務整理とは、弁護士や認定司法書士に依頼し、自らの借金(債務)を返済出来るように減額、もしくは帳消しにして貰う方法の事である。
一部の 債務整理は、自ら行う事も可能だが、法律の知識がないと難しいと思われる。必要書類から、債権者への折衝、裁判所への提出など複雑であり、債権者によっては協議・和解になかなか応じてくれない等があるので、専門家に任せるのが、早くかつ簡単に 債務整理する近道である。もちろん、専門家に依頼するという事は、必然的に報酬が必要となってくるが、現在では分割支払いなどを受け付けている事務所もあるので、安心してよいだろう。
専門家に債務整理を依頼する際、必ず「いつから・どこから・幾ら借りている(支払っている)か」という事を洗い出しておくことが必要である。当たり前の事だが、この基礎情報がないと何も出来ない。この情報を持って、専門家にまずは相談してみるのだ。大抵の所は最初の相談は無料で受け付けていたり、もしくは各自治体で専門家を呼んでの無料相談会が行われたりしているので、何はともあれ、まずは相談してみる事だ。ネットや電話などでも受け付けてくれる所も増えているので、まずは一歩踏み出してみよう。